旭川ロータリークラブ
2024-2025年度会長
遠藤 穣
2024-2025年度旭川ロータリークラブ活動方針
RI会長のステファニー A. アーチック氏は2024年(令和6年)1月の講演で 「ロータリーのマジックで分断された世界を癒そう」と 呼びかけました。 講演で特に感銘を受けたのは以下の内容です。- DEI、多様性、公平さ、インクルージョンの考え方を大切に、 行動志向の次世代の人たちをオープンな心で迎え、ロータリーが 最も効果的で時代に即した存在になる。
- クラブ会員が何を望んでいるか尋ね、地域社会のニーズとの橋渡しをする。
- 困難な時代に前向きなイメージで積極的平和を広げる。
- 思いやりある行動で、社会的なつながりを効果的に促す。
- 知識と知性、つまり信頼性と忠誠でオープンなコミュニケーションを 通じ自分自身を変え、世界を変えながら前進する。
また、具体的な活動内容として、各分区の地元中学校で「性感染症と避妊の 大切さ」をテーマとしたガバナーによる講演会の開催、中学校、高校への 生理用ナプキンの供給を「母子の健康増進委員会」を新設し計画、実行する、 としました。
以上を踏まえ2024-25年度旭川ロータリークラブでは 「例会を通じて見聞を広め、想像力と知性でオープンなコミュニケーション をすすめ世界を広げる」ことを目指し、以下の活動方針で1年間取り組んで 参りたいと思います。
<旭川ロータリークラブ2024-25活動方針>
① DEI を実践できる会員増加を目指す。
②会員卓話、プログラムの充実、および会員の想像力で会員間の会話の機会を増やす。
③ロータリー財団、米山記念奨学会、旭川ロータリー育英財団への理解と協力をすすめる。
④現在の戦略計画、具体的にはDEI を反映した会員増加、例会出席率向上、 奉仕活動の充実、クラブの積極的PR、のそれぞれの項目について取り組み 状況を振り返り、必要に応じ追加、修正して3年後のありたい姿を会員間 で共有する。
各委員長の皆様におかれては、上記活動方針を踏まえ、3年後のありたい 姿をイメージしながら2024-25の委員会活動計画の策定をお願いします。 会員の皆様、想像力をはたらかせ世界をひろげましょう。 1年間よろしくお願いします。