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国際ロータリー第2500地区 2017-18年度活動方針

  113年の歴史を誇る国際ロータリーは初め会員の親睦と友情がその基礎となって地域での人々をつないできました団体です。 その後その中に奉仕の芽生えが生まれて来ました。 それは現在のポリオプラスなどに代表される活動につながるものです。 その時点からロータリーは友情の団体から人助けをする団体と、その活動の幅を拡げて来ました。 一人一人の力は小さく、影響力は少ないけれども多くの人たちが手を取り合い、協力し合うことで素晴らしいことを起こすことが可能になります。

 私たちはそれぞれの才能、そして世界をより良いものに変えたいとの熱意を持って活動する団体のメンバーであり、力を合わせれば大抵のことを実現できる能力とリソースがあります。 しかしロータリーの活動を多くの人たちに理解されていないこともありますし、クラブ内においてでさえロータリアンがロータリーのことをよく知らずに会員であることの恩恵を十分に受けていない現実は残念なことです。 ロータリーの奉仕は人々の人生や地域社会を変えうるものです。そのためにも私たちのロータリーでの自分の役割、そして世界におけるロータリーの役割をしっかりと捉える必要があります。 そのためには公共イメージに重点を置いてソーシャルメディアの活用が必要です。 大切なことは前向きな変化を生み出し、私たちが直面する課題に勇気と希望、創造性を持って正面から立ち向かって行く意欲をクラブ、地域社会、組織全体から引き出すための力、きっかけ、情熱が「インスピレーション」であると考えています。 そこには行動力、持続性が必要と考えています。 一人一人のインスピレーションは違うかもしれませんがそれらが集まったロータリーとしての行動は世界を変えて行くものと信じています。 Together We connected   Together Wetransform Together We inspire 親睦、高潔性、多様性、奉仕そしてリーダーシップというロータリーの中核的価値は変わりません。 しかしインスピレーションとなるためには変化を生み出すことへの意欲が必要です。 クラブと地域社会に愛と共感の心を示す必要があります。 そしてこの奉仕が将来に繋がって行く必要があります。

 そのためにも2018―2019年度の2500地区の活動方針を「行動するロータリー、つながるロータリー~ロータリーの未来を考えよう~」としました。 地域の中でロータリアンとしての自覚と誇りを持って活動して行きたいと思います。 国際ロータリーでは「世界を変える行動人」としての活動を勧めています。 これにより自分自身はもとより多くの人や地域を変えて行くプレゼントとなります。 そして多くの人に私たちの活動を正しく理解してもらう方策を考えて行きましょう。

 ロータリーの活動が強力なものであり継続されるためにも会員基盤が強固なものであるべきです。 この2500地区においてはほとんどの地域がこれから経験したことのない高齢化と人口減少に直面します。 ロータリーにおいても同じことが起きます。 各クラブでは色々と取り組まれていることと思いますが是非若手を勧誘していただきたい、そしてリーダーとして登用することで違う角度からクラブの活性化をはかって頂くのも考えられます。 さらにローターアクターを将来のロータリーの力となってもらうためにもローターアクトクラブの会員増強が必要と思います。 彼らが現在30歳にて卒業していますがその後の奉仕活動をつなげるためにも衛星クラブなどの活用も検討して頂きたく思っています。 クラブの活性化がなくてロータリーの発展はないと思います。 クラブの活性化を目指す一つのツールとしてロータリー賞を目指していただければと思います。 その前提となるのはMy Rotaryに加入して頂くことです。

 多くの同期ガバナーとの話し合いにて地区事務所の固定化を進めている地区が多い実態があります。 グローバル補助金事業での煩雑化はもちろん、資料保管の必要性など地区事務所があったほうが業務は円滑に進むと思います。 一方2500地区の広さはもちろん、ガバナー事務所との役割分担の方法、地区事務所の管理体制のあり方、さらには事務所を持つことの経費についての地区ロータリアンの同意が必要です。 しっかりと話し合って早い時期に方向性を今後のガバナーとなられる方々とアイディアを出し合って行きたく思います。 この年度が皆様にとっていい意味で記憶に残る年度になりますよう誠心誠意努める覚悟でございます。 どうか皆さんでインスピレーションとなっていく活動を実践して行きましょう。
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 2018-2019年度ガバナー

 細川 𠮷博